引っ越しする理由は、人さまざまです。
その人のライフステージに合わせ、進学、就職、結婚前の同棲、そして結婚、
さらには子供が出来、部屋が手狭になったから広めの賃貸物件に引っ越したり、
一戸建てやマンションを購入し、1か所で長く住むために引っ越しをする場合など、色々な状況があります。
以前から数回に分け、単身、同棲、結婚、建て替えなど「シチュエーション別」に、引っ越しする際のコツをお伝えしています。
今回は、「引っ越しのコツとやることリスト(家族編)」と題して、お子さんがいるご家庭の場合の、引っ越しのコツとやることリストについてご紹介します。
引っ越しのコツとやることリスト(家族編)
引っ越しのコツとやることリスト、子どもが大きい(小学生以上)場合

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小学生や中学生以上の比較的大きなお子さんがいる場合は、幼児などとは違いあまり注意する点はありません。
むしろ、引っ越しの梱包作業や家の片づけを手伝ってもらう様にして下さい。
ただし、乳児や幼児と違い、学校の転校手続きが発生するので、この手続きが必要になるので忘れないようにして下さい。
学校の転校手続きについては、引っ越しに伴う保育園や幼稚園の転園、小中学校の転校手続きの方で解説しています。こちらで手順や必要な書類を確認して下さい。
また、各市区町村により助成内容は異なりますが、概ね15歳(中学卒業)までは利用できる、「乳幼児医療費助成制度(マル乳、マル子)」の手続きはしておいた方がいいです。
詳細は、引っ越しに伴う役所関連手続き(その1)の「乳幼児医療費助成制度」の変更手続きについての項目をご覧ください。
引っ越しのコツとやることリスト、小さい子供(小学生未満の乳幼児)がいる場合

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一番大変なのが、このゾーンに該当するお子さんをお持ちの方。
大人2人だけの引っ越しでさえ、準備、片付け、各種手続きなどやる事が盛りだくさんで忙しいのですが、
それに加えて、乳幼児(乳児と幼児)がいると、危なくて目も離せないし、ほっとくと退屈してぐずってしまったりと、一番手が掛かるのがこの年頃の子供たちです。
このようなことから、
その為の方法は、いくつかあり、
また、
いたずら盛りの子供は、何にでも興味を示し、大人の真似もしようとして色々といじりまわします。
年齢によるいたずらの違いについては、育児ログ「子供のいたずらとは?3歳、4歳で変わるイタズラの意味と叱り方」を参照するとその意味が良く分かり、あまりイライラすることが無くなると思います。
これらの観点から言うと、ベビーサークルにも入れておけない、そしていたずらばかりして聞き分けの無い、3歳から5歳ぐらいまでの子供がいるご家庭の引っ越しが一番大変かもしれませんね。
おもちゃなどが散らかるのが嫌ならば、一か所に集めておくか、お気に入りのおもちゃだけ残して、残りは先に梱包してしまいましょう。
それでも、思う様に引っ越し準備作業がはかどらない場合は、
早い段階(1週間~3日前ぐらい)で、引っ越し業者や荷造り専門サービス業者などに依頼し、梱包作業を手伝ってもらえば問題ないです。
参考までに、準備が終わらないと最悪どうなってしまうのか?と、そうならない為の対策については、引っ越し準備が終わらないとどうなるの?の方で紹介しています。
おまかせプランを頼む場合の費用については、次項の「実際に引越業者に見積もりする際のコツ」の方に書いてあります。
保育園や幼稚園の転園手続きについては、引っ越しに伴う保育園や幼稚園の転園、小中学校の転校手続きの方で解説しています。
児童手当や母子手帳(乳幼児の医療・検診補助券)の変更手続き及び「乳幼児医療費助成制度」の変更手続きについては、引っ越しに伴う役所関連手続き(その1)の方をご覧ください。
また、小さい乳幼児がいる場合は、転居先でのかかりつけ医や病院を事前に調べておくと、急に何かあっても安心です。
妊婦さんの場合の引っ越し注意点

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とにかく、体に差し障りが無いことが一番大事です。引っ越し準備で無理が掛かると多大なストレスになり、それが生まれてくる子供や母体にも影響を及ぼしかねません。
大事を取って、引っ越し業者各社の用意する「おまかせプラン」や梱包サービスを利用し、最小限の作業で済ませるようにしましょう。
引っ越し業者には絶対手伝ってもらえない、役所関係の手続きなど他にもやる事があるわけですから、他の人にやってもらえることは任せてしまいましょう。
夫婦とも引っ越し直前まで忙しくて荷造りが出来ない場合
この場合も妊婦さんの時と同様、
あなた自身でないと出来ない手続きやその他の物事に時間を割り当て、
荷造り、梱包作業は引っ越し業者各社の用意する「おまかせプラン」や梱包サービスを利用し、最小限の時間で引っ越しできるように計画しましょう。
時間が無い方の引越計画の立て方は、引っ越し準備にかかる日数はどのぐらい?をご覧ください。
実際に引越業者に見積もりする際のコツ

photo credit: Kanesue すし職人銀次郎 via photopin (license)
(注:写真は寿司の「おまかせ握り」のイメージで引っ越しの「おまかせプラン」とは何ら関係ありません。)
引越業者に見積もりを取る前に、あなたたち家族の荷物量では概略どのぐらいのトラックサイズになりそうかを知っておくと、比較的適正な料金で引越しすることが出来ると思います。
引っ越し荷物の量とトラックサイズの関係は、別記事『引っ越しトラックどのぐらいの荷物が積めるのか?各サイズの比較と積載例』でご確認ください。
おまかせプランの活用
先にも、紹介した通り、子どもの面倒を見るので忙しかったり、
妊婦さんの場合は、最初から、荷物や食器の梱包をやってもらえる、各社の「おまかせプラン」などを利用するといいでしょう。
さらには、女性スタッフだけで荷造りをしてくれる「レディースパック」なども用意されているので上手に活用してみましょう。
また、この料金目安は、「引っ越し前」の荷造り、梱包作業サービスの分だけで、引っ越し後の新居での荷ほどき、開梱作業等は、プランが異なったり、別料金という場合がほとんどです。
主な引っ越し会社では以下の会社(50音順)などで取り扱いがあります。
まずは相談してみて下さい。
なお、各社でサービスの名称が異なり、一見おまかせプランなのか分かりずらい場合もあるので注意してください。
・アリさんマークの引越社「家族でお引越し基本プラン-アリさんパック」
・クロネコヤマト(ヤマトホームコンビニエンス)「各種オプションサービス-荷づくりサービス」
・佐川急便(SGムービング)「個人のお客様-まるごとおまかせプラン」
・ダック引越センター⇒2017年9/末で引越事業から撤退、営業終了
・ドリーム引越センター(本社大阪)「お引越しプラン-便利パック」
・関東から関西・九州など長距離引越を安くが得意な会社は、引越のプロロ「楽々おまかせパック」
なお、関東エリアは別の「プロロ関東」になります。
・LIVE(リブ)引越サービス(本社大阪)「オプション-梱包等」
引っ越しやることリスト、引っ越しした場合の各種手続き
引っ越しに伴う各種手続きについてまとめます。
先に、保育園、幼稚園の転園手続き、学校の転校手続きについては紹介した通り
引っ越しに伴う保育園や幼稚園の転園、小中学校の転校手続きの方で解説しています。
家族連れで引っ越しした際、必要となるその他の各種手続きは、
引っ越しに伴う役所関連手続き(その1)の方で、住民票の異動(移動)、「国民健康保険」、「国民年金」、「児童手当」や「母子手帳」、「乳幼児医療費助成制度(マル乳、マル子)」等、その他市区町村役場で手続きできるものについて
引っ越しに伴う役所関連手続き(その2)税金、運転免許の方で、住民税の支払いと、運転免許証の住所変更について
引っ越しに伴う役所関連手続き(その3)自動車、バイクの住所変更の方で、自動車、バイクの住所変更について
公共インフラ(電気/ガス/水道/郵便/インターネット等)変更手続きの方で、インフラ関係の住所変更について
引っ越しに伴う銀行口座、生命保険、火災保険などの住所変更手続きの方で銀行口座、生命保険、火災保険等の住所変更について
それぞれ解説しています。
また、引越し全体通してやることをしっかりと押さえたい場合は、こちらをご覧下さい。
最後に
家族で人数が多くなると、その分引っ越しも大変ですが、一人でやるよりも大人数の方が楽しく、苦労を分かち合いながら、一つのチームとして作業が出来ます。
すると、引っ越しが終わった後のチームとしての達成感や家族の絆が深まるので、そういう意味では引っ越しは意外なチャンスです。
おまかせプランについて解説しているのはこちらの記事です。
についてです。
こちらの記事も併せてどうぞ。







