引っ越しは延期すべき?新型コロナウイルス感染症、緊急事態宣言解除後の引っ越し事情

新型コロナウイルス
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これまで新型コロナウイルスによって、緊急事態宣言が発令(発令は4月7日)されていましたが、遂に5月25日、全国的に緊急事態宣言が解除されました。

新型コロナウイルスによる感染拡大が、ちょうど引っ越し繁忙期の2月~4月と重なってしまったため、2020年今年春の引越しは、延期や中止した人が多かったようです。

参考:PRTIMES「引越し侍が、「緊急事態宣言」発令による引越しへの影響を調査」

また、緊急事態宣言は5月も続いていた為、本来なら3~4月に引っ越し出来なかった人が引越しする第二の繁忙期であるゴールデンウィークも引っ越し出来ないままでした。

結果、ここ数年続いていた引っ越し繁忙期に引っ越し出来ない「引っ越し難民」は発生しなかったそうです。

このような新型コロナウイルスの影響により、引越し業者の中には、苦境に立たされる会社も多く、1万円を切る激安価格でお客を獲得しようとしたり、

従業員の手洗い励行やマスク装着は当然の事、引っ越しトラックを丸ごとオゾン殺菌装置などで殺菌し、安全性を強調する会社まで出てきました。

しかし、人間の警戒心というのは一旦芽生えてしまうと、なかなか緩むことはなく、引越し需要は例年のように戻ることは有りませんでした。

さて、新型コロナウイルスによる感染者も日に日に減少し、緊急事態宣言が解除されたわけですが、県を跨いだ引っ越しや移動に支障はないのでしょうか?

今回は、「引っ越しは延期すべき?新型コロナウイルス感染症、緊急事態宣言解除後の引っ越し事情」と題して、

引越業者やレンタカー会社各社、市区町村の役所での手続きは現時点でどのような対応となっているのかをまとめました。

今日以降引っ越しを予定している方は、是非参考にしてみて下さい。

緊急事態宣言解除後の政府指針まとめ

まずは、緊急事態宣言が5月25日に解除されたとは言え、完全に自由になったのか?一部で制限は受けるのか、その辺のことを知っておくのがまず第一歩です。

政府(安倍首相)は5月25日、『関東1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)、北海道』について、緊急事態宣言を解除すると発表し、これによって全国全都道府県において、原則移動の制限が解除されました。

但し、この会見の中で、3週間毎に感染状況を評価し柔軟に対応を変化させていくこと、そして状況によっては、2度目の緊急事態宣言発表の可能性があることにも言及しています。

各自治体においては、概ね6月1日から図書館などの施設再開、学校の授業再開など、社会的活動が段階的にされていきます。

官邸や政府発表の資料は字ばかりで分かりずらい「首相官邸発表:新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2年5月25日変更)」ので、一目で分かる以下の図が良いと思います。

画像引用元及び参考:時事ドットコムニュース【図解・政治】緊急事態宣言解除による社会活動緩和の目安(2020年5月)

引っ越しに関係ある外出自粛の部分を見ると、県を跨ぐ移動(県外への引越し)の場合、

5月中は、不要不急の異動を避けるのは従来通り。

6月1日~6月18日の間は、『関東1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)、北海道』との間は、移動は慎重に。

6月19日以降は、県を跨ぐ移動もOKとなっています。

この政府の指針を踏まえると、各引越業者や各レンタカー会社、市役所等の対応はどうなっているのでしょうか?

順番に見てみましょう。

各引越業者の対応(5月30日現在)

引っ越しの場合、従来は業者が訪問見積もりと呼ばれる、あなたの家や部屋に出向いて荷物量を見ながら対面で見積もりを行うことも多かった引っ越し業界でしたが、

今回の新型コロナウイルス騒動をきっかけに、オンラインでのWEB上やメールなどだけで、金額の見積もりから契約まで完結する会社も増えてきています。

極力、ウイルス感染のリスクを減らすなら、このような対面不要で完結する引越し業者を利用するのがいいでしょう。

サカイ引越センター

サカイ引越センターでは、4月24日時点で発表されたサカイ引越センター新着情報・お知らせ「新型コロナウイルス感染拡大に対する当社の取り組みについて」の中で、

サカイ引越センター側での安全対策実施と、顧客への手洗いマスクの着用の依頼がなされていますが、

特にそれ以外の規制や対応策については明記されていません。

また、

5月25日の緊急事態宣言解除を受けた新たな発表はない為、政府発表の外出自粛に関わらず、全国的な引越しが可能なようです。

詳細は問い合わせをして確認して下さい。

画像引用元及び詳細は、サカイ引越センター新着情報・お知らせ「新型コロナウイルス感染拡大に対する当社の取り組みについて」

アート引越センター

アート引越センターでは、トップページに【緊急事態宣言解除を受けての弊社の対応について】という掲載があり、

マスク着用・手洗い・うがいの徹底、換気などに注意し、健康リスクの軽減、感染拡大防止を最優先に業務にあたるとしており、

具体的地域への引越し制限などの情報については、特にありません。

サカイ引越センター同様、例年通り引っ越し作業を行ってくれるようです。

画像引用元及びサービス詳細は、アート引越センター

日本通運

日本通運では、日通本体(グループ全体)のページで、まとめて新型コロナウイルスに関連する配送遅延情報などがこれまでも掲載されてきましたが、

今回の緊急事態宣言解除に伴う件に対しては、『アロー便輸送サービスの取り扱いについて(お願い)』というお知らせしか見当たりません。

ちなみに、アロー便とは企業間の輸送サービスの為、個人向け顧客は関係ないので心配ありません。

日通でも、通常通り引っ越し作業は引き受けてくれるようです。

画像引用元及びサービス詳細は、日本通運の引越し・移転サービス

なお、海外への引越しサービスにおいては、

当たり前の措置ですが、海外から帰国した人を対象に、日本入国後、経過観察中の14日間は、引越作業をお断りする旨記載がされています。

なお、

2020年7月から訪問見積もり不要で、リモートで見積もりできる「リモミ™」という新サービスも開始されています。

画像引用元及びサービス詳細は、ハートライナー日通の海外引越

ヤマトホームコンビニエンス(ヤマトグループの国内引越し部門)

ヤマトホームコンビニエンスでは、

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う弊社サービスへの影響について(5月25日19:30現在)の中で、

5月25日以前(緊急事態宣言解除前)では、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)及び北海道において中止されていた、快適生活サポートサービスや家具家電レンタルサービス、特殊輸送サービス(車、バイク、ピアノ)などに関しても、サービス再開されることが発表されています。

これにより、全国で今まで通りの引越しサービスおよび付随する関連サービスが利用できる状態となります。

但し、家族向けや法人向けの引っ越し関連サービスは未だ再開の目途が立っておりません。

家族向けや法人向けが再開しない理由は、別途こちらをご覧下さい。

引っ越しなどの各種サービス提供時の感染予防対策については、他社と同様、うがい・手洗い、検温実施、車両や機材の消毒などが記されています。

画像引用元及びサービス詳細は、ヤマトホームコンビニエンス

ハトのマークの引越センター

ハトのマークの引越センターの場合、新着情報及びお知らせに新型コロナウイルスに関しての対応などについては、一切情報が掲載されていません。

通常営業をしていると考えて良いでしょう。

ただ、自社での感染予防対策についても一切記載が無いのはどうなんでしょうか?

画像引用元及びサービス詳細は、ハトのマークの引越センター

アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社でも、緊急事態宣言解除に関する情報は掲載されていませんでした。

3月から既に行っている通り、手洗い・うがいやマスク着用を実施し、予防に努めるとのことです。

特に引っ越しに関する規制・制限はありません。

画像引用元及びサービス詳細は、アリさんマークの引越社

ハート引越しセンター

ハート引越しセンターのトップページには、

お知らせ:新型コロナウイルスの感染予防策に関して【※3/31更新】とあり、その中で引越作業に関しては、

現時点ではお客様のご要望に沿って、予定通りの作業を遂行いたします。尚、今後も行政からの発令に合わせて対応方針を迅速に決定してまいります。

となっています。こちらの会社も通常通りの営業です。

画像引用元及びサービス詳細は、ハート引越しセンター

アーク引越しセンター

アーク引越しセンターでも、他社同様、従業員への検温、マスクの着用、うがい手洗いの励行、室内換気などは行っています。

特に、緊急事態宣言解除に関する影響はありません。

画像引用元及びサービス詳細は、アーク引越しセンター

ファミリー引越センター

東京、埼玉、神奈川、千葉の引越しに特化した地域密着型のファミリー引越センターでは、

最新情報:新型コロナウイルスに関する対応についてのお知らせ。として、

感染症対策の一環として、点呼時のアルコール検知器の除菌及び使用するマウスピースを使い捨てにて対策をしております。

と記載されています。他社より一歩踏み込んだ内容が書かれているので、当然うがい手洗いなど基本的対策は実施されているモノと思います。

また、肝心な顧客側への配慮として、

従来の訪問見積もりだけではなく、オンライン・Web会議ツールを使用した見積もりが可能なのは、大手でも実施しているところが無いので優れた点です。

画像引用元及びサービス詳細は、ファミリー引越センター

SGムービング(佐川グループの引越し部門)

SGムービングの場合、新型コロナウイルス感染症に関する対策については、以下の通り、

マスク着用のみが記載されています。

その他、追加の対策及び緊急事態宣言解除に関する内容は記載されていません。

画像引用元及びサービス詳細は、SGムービングー個人のお客様

ここまでが、大手引越業者ベストテンでしたが、この中には、貨物運送業と兼業となっている「ヤマト」「日通」「佐川」が入っているので、『引越し専業会社』でのベストテンには、以下の3社が追加されてくるため、併せて紹介しておきます。

ベスト引越サービス

ベスト引越サービスでは、

窓口の営業時間変更以外、特に目立った対策や制限は無いようです。

画像引用元及びサービス詳細は、ベスト引越サービス

人力引越社

京都・大阪を中心に全国展開している人力引越社ですが、コロナ以前より

訪問見積もり無しで、ネットからの見積もり依頼だけで確定金額を出せる「見積りシステム」を採用しています。

また、コロナ対策についても、Q&Aできちんと説明されているのでしっかりとしている会社だと思います。

引越しは通常通り行われているそうです。

なお、5/27時点では6/1(月)までは非常に混雑、その後は空いているとのことです。

画像引用元及びサービス詳細は、人力引越社-ホーム画面

アップル引越センター

アップル引越センターでは、WEB見積もりのシステムを導入したハシリの業者なので、もちろんWEB上(予約システム「ラクニコス」)での見積もり金額確認及び引越し予約が完結出来ます。

さらには、5月7日、コロナ対策の一環として、LINEビデオ通話によるオンライン見積もりを、まずは東海エリアからスタートしています。

新型コロナウイルス対策は、他社と同様、うがい手洗い、アルコール消毒やマスク着用、検温実施などです。

また、従来は東京圏に特化した引っ越しを行っていましたが、2019年に大阪センター設置、さらに2020年6月には福岡センターを設置することで、幅広い地域での都市型引っ越しサービス展開が可能になってきました。

これから、ますます成長が期待できる勢いのある引越し会社です。

画像引用元及びサービス詳細は、アップル引越センター

各引越業者の対応状況まとめ

実は引越業者各社とも、引越し予約及び引越し作業自体は請け負ってくれていたんですが、新型コロナウイルス感染を恐れたり、自粛要請があったために、利用者の方がキャンセルや延期した人が多かったというのが実情の様です。

緊急事態宣言発令中も、引越し業者がほとんど通常営業していたのは、私自身知りませんでした。

そして、感染予防策については、各社とも手洗いうがい、マスク着用などの基本的対策は実施されています。

とは言え、大手引っ越業者では未だ、訪問見積もりを前提としたシステムは変わっていないままの様です。

それに対して、新興の引越し業者は積極的にIT技術を取り入れ、オンラインのみで見積もりが完結するシステムの導入や、LINEやZoomなどを利用し訪問見積もりが不要な仕組みを取り入れるきっかけになったようです。

但し、実情からすると、見積もり及び契約までは対面せずとも完了出来ても、当日の引越し作業自体は人がどうしても作業をしなければならず、

作業員の方が重い荷物をマスクをしたまま運ぶのは苦しくて大変だから、引っ越し現場でマスク着用がどこまで徹底されているかは未知数ですし、

また、意外でしたが、輸送トラックや引越し機材まで、次亜塩素酸ナトリウム水や紫外線(UV-C)ランプ(一般的に、コロナウイルスに対して除菌殺菌効果があると言われている。)などで除菌・殺菌している業者まではほとんど無いようです。

参考:大阪府立大学 研究推進機構 放射線研究センター 准教授 秋吉 優史 「コロナウイルスへの工学的対抗策についての考察」

参考:DG LAB HAUS「新型コロナ対策で日本でも注目の紫外線 その根拠と行方は」

明確にこれらの対策を実施していると記載している引越業者が無いのは、現実問題として、1日に2~3件の引っ越しがこなせなくなったり、必要な機材や資金が足りない為ではないかと思います。

そもそも、新型コロナウイルスが完全に終息した状態じゃない状況で引越しすること自体が、リスクゼロとは言い切れないので、

あなた自身でも、この時期に引っ越ししなければならない理由と、感染リスクを天秤にかけた上で判断して下さい。

主なレンタカー各社の対応まとめ

引っ越しを考えている人の中には、引越し業者に頼むのではなく、荷物も少ないし近所だし、またお金を節約したいからなどの理由で、レンタカーを借りて自分で引っ越しを済ませたいと考えている人もいるかと思います。

そういった方は、まずは引っ越し業者に頼むメリットと自分で引っ越しする場合のリスクを理解しておく必要があります。

詳細はこちらの記事を読んで確認してください。

ニッポンレンタカー

ニッポンレンタカーでは、

新型コロナウイルス対策として、レンタカーの利用ごとに次亜塩素酸ナトリウム成分の除菌スプレーを使用して、ふき取り作業をして実施しているそうです。

なお、

レンタカー利用において、県を跨いだ移動について特に制限は掛けられていないみたいです。

但し、新型コロナウイルス感染予防対策として、各営業所とも時短営業(営業開始及び終了時刻が前後30分~2時間程度、時間短縮)となっています。また、臨時休業となる営業所もあるので、ご注意ください。

画像引用元及びサービス詳細は、日本レンタカー「レンタカーでお引越し」

日産レンタカー

日産レンタカーでも日本レンタカー同様に、次亜塩素酸ナトリウムなどの消毒液を使用して、車両内全15工程の消毒清掃を行っています。

また、法人の場合、店舗従業員と接することなく、車を貸し出し返却が出来るセルフチェックインレンタカーという無人貸出サービスを実施しています。

画像引用元及びサービス詳細は、日産レンタカー「車両タイプから探す」

トヨタレンタカー

新型コロナウイルス対策については、ニッポンレンタカーや日産レンタカー同様、除菌消毒作業を行っています。

また、店舗の営業時間短縮や休業店がありますが、

最も注意しなければならないのは、成田空港店、羽田空港店の予約に関しては、WEBサイトや予約センターからは予約できず、店舗へ直接電話しないと予約できない点です。

十分ご注意下さい。

画像引用元及びサービス詳細は、トヨタレンタカー「トラック(Tクラス)」

ジャパンレンタカー

除菌対策などは他社同様、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とした溶液(ハセッパー水)で、ハンドルなどを除菌しています。

画像引用元及びサービス詳細は、ジャパンレンタカー「ビジネス貨物」

タイムズカーレンタル

衛生強化対策については、他社同様です。

なお、営業時間の短縮や臨時休業、一部店舗での閉店などが実施されています。ご利用予定の方は、ご注意ください。

画像引用元及びサービス詳細は、タイムズカーレンタル

100円レンタカー

画像引用:100円レンタカー

100円レンタカーは「10分100円」から借りられる(10分刻みで借りられる)ことを売りにしているレンタカー(カーシェアリング)会社です。

ただ店舗運営自体は、各店舗が主体となるフランチャイズ形式をとっている為、新型コロナウイルス対策は、各店舗によりまちまちとなっています。

その為、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、営業を自粛していた店舗や、店舗独自に県外からの来店者に対して「貸出制限」を行っていた店舗もありました。

しかし、今回の緊急事態宣言解除を受けて、通常営業に戻ったり、6/1より営業再開するという店舗が多いみたいです。

画像引用元及びサービス詳細は、100円レンタカー

ニコニコレンタカー

ニコニコレンタカーは全国に1500店も構える格安激安のレンタカーの日本最大ネットワークです。

ニコニコレンタカーでも、利用者の皆様に安心して利用してもらえるように、各店舗ごとにコロナ対策を徹底しています。

但し、ニコニコレンタカーも各店舗がフランチャイズ方式となっているので、コロナ対策の程度については、店舗により対応に差はあります。

画像引用元及びサービス詳細は、ニコニコレンタカー

各レンタカー会社、対応状況まとめ

各レンタカー会社とも、利用者が触れるハンドルやドアノブなどを中心に次亜塩素酸ナトリウム水(スプレー)を使った除菌作業は行っているところがほとんどです。

ひとまず安心して利用することが出来ると思います。

ただし、移動の制限(他県や東京などへの移動)については、レンタカー会社の方から明言しているところは無く、政府の指針に基づき、利用者自身で判断(自粛)するという事になるのかもしれません。

各市役所の手続き対応及び延期措置などのまとめ

全国のいくつかの市区町村を取り上げ、新型コロナの影響を受けて、特に引越しに関係する転居届(転出・転入届)の対応がどうなっているか見てみましょう。

東京都品川区

行政サービスについては、6月より通常通り再開。

転入、転出、転居、世帯変更の住民異動の手続き業務については、一部変更があり、転出届けについては、郵送をご活用下さい。と依頼が出ています。なお、郵送による請求については、令和2年8月末まで送料無料とする措置が実施されます。

参照及び詳細は、品川区「感染症関連情報(新型コロナウイルス)」

大阪府大阪市

「感染拡大防止に向けた取り組みについて」として、5月29日に発表された内容によると、

政府の発表した内容に基づき、外出については、5月31日までは不要不急の県を跨いだ異動を控えるように、

また、6月1日~6月18日の期間は、東京、神奈川、埼玉、千葉、北海道への不要不急の移動を控えるように

とのお願いが出されています。

その他、イベント開催などの要件も政府発表の内容に準じています。

なお、大阪府では、「大阪コロナ追跡システム」と呼ばれるQRコードを利用した追跡システムの導入を各事業者(飲食店など)に要請しています。

参照及び詳細は、大阪市「感染拡大防止に向けた取り組みについて」

そして、引越しに関係する【転入届】の手続きについては、通常、転入・転居・世帯変更等の住民票の異動に掛かる手続きは、異動日から14日以内に手続きすることになっていますが、

新型コロナウイルス感染拡大防止のために外出を控えていた場合、当分の間は14日を過ぎたのちでも、通常通り手続きできると記載されています。

参照及び詳細は、大阪府【住民票・戸籍・マイナンバーカード関連】新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力をお願いいたします(来庁不要・期限延長お手続き等のお知らせ)

福岡県福岡市

住所変更(住民票の異動)にかかる手続きについては、大阪市などと同様14日を過ぎていても手続きできるよう、届出期間の延長が行われています。また、福岡市から転出する場合、区役所に来朝せずとも転出届の提出及び転出証明書の受領が郵送で可能です。

参照及び詳細は、福岡市「区役所における混雑緩和対策の実施(お願い)<新型コロナウイルス感染拡大防止のため>

宮城県仙台市

転出届けについては、他の自治体同様に「郵送での手続きが可能」。

また、転入届、転居届については、14日以内に届け出が出来ない場合でも受付可能となっている点も同様です。

参照及び詳細は、仙台市「新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う住所変更手続きについて」

各市役所の転出転入届に関する対応まとめ

どこの市役所でも、転出届については郵送での対応が可能。

転入届、転居届については、異動日から14日を過ぎていいても手続き可能な特別措置を取っています。

出来るだけ、外出しなくて済む。そして人が密集する役所に出かける必要が無い方法を選択してみてはいかがでしょうか?また、役所によっては、人の込み具合(混雑状況)をリアルタイムで公開している市区町村もあるようですから。

最後に

今年2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大という未曽有の危機が日本にも、そして全世界的にも多大な影響を与えています。

人や荷物が移動しなければ成立しない「引越し」にとっては、引越しの存在意義を考えるべきかもしれません。引越し作業自体はリモートやオンラインでは出来ませんからね。

新型コロナウイルスとの闘い、ひとまずは感染を抑制出来ているため、5月25日で緊急事態宣言解除となったわけですが、目に見えない敵のウイルスは、どこに潜んでいるか分かりません。

人の移動が、行動範囲がコロナ以前のように元に戻った途端、また感染が拡大するかもしれず、感染の第二波、第三波も懸念されています。

このような状況下、現時点で1つだけ確実に言えることは、あなたが外に出なければ、また、同居している家族以外と接触しなければ、あなたたち家族の『感染リスクを確実にゼロに出来る』という事だけです。

他人がどこまでコロナ対策をしてくれているか、効果が発揮されるものであるかは、あなたはコントロール出来ません。

あなたがコントロールできることに集中しましょう。

どうしても引越しをしなければならない事情があるなら、感染者の拡大減少傾向などを見ながら、最終的にはあなたが判断するしかありません。

今回のコロナの件を機に、無駄な不要不急の引越し(人事異動)を減らすという事を企業も真剣に考えるべきではないでしょうか?

そもそも今までの、4月、10月の定例人事異動、引越しによるコストと時間のムダじゃないですか?これに今までさんざん泣かされてきた私は声を大にして言いたいです。

こちらの記事も是非参考に。

では、また次回。

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