引越し前には家具配置シミュレーションの無料ソフトやアプリを使うべし! IKEAやニトリなど実際の使い方を詳細解説

引っ越しの準備と計画
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photo credit: bsabarnowl 0501 Simulator via photopin (license)

皆さん、部屋のレイアウト(家具配置)のシミュレーションができるソフトがあるのをご存知ですか?

これらのシミュレーションソフトでは、あなた自身で部屋の間取りを作成し、そこに家具や家電を配置、現在住んでいる部屋での模様替えや、引越し先に家具などを配置した場合に部屋が狭くなったりしないか、商品の購入や引越し前に事前確認できるソフトです。

ソファーを買ったけど、予想していたより大きくて部屋が狭くなってしまって後悔している。なんてことにならない為に、是非この、部屋の3Dシミュレーションソフトを使って、目で見て確認して下さい。

人間の『大体このぐらい』という感覚。実は周辺環境や対象物の影響も大きく受ける為、あまり当てになりません。

これを端的に証明しているのが錯視やトリックアートなどです。

実際の間取りの大きさに、家具や住宅設備を当てはめて、客観的に数値や比率で大きいのか小さいのか判断しましょう。

この3Dシミュレーションソフトを使えば、引越し先に家具が入らなかった、部屋が想定外に狭くなってしまったという失敗を防ぐことが出来ます。
今回は、『引越し前には家具配置シミュレーションの無料ソフトやアプリを使うべし! IKEAやニトリなど実際の使い方を詳細解説』と題してお送りします。
  1. 家具配置シミュレーションソフトの使い方は非常に簡単
  2. 利用上の注意点
  3. 便利機能の紹介
  4. 各社の3Dシミュレーションソフトを使う前に。
  5. 家具配置シミュレーションソフト、IKEA ホームプランナー「20-20 3D viewer for IKEA」(PCのみ)
  6. 家具配置シミュレーションスマホ専用無料アプリ、ニトリのインテリア試着アプリRoomCoAR(ルムコ)
  7. 部屋レイアウト シミュレーションの王道、「Livingstyle 3D」というシミュレーションツールを導入している各社
    1. a.flat その暮らしに、アジアの風を。マイルーム3D
    2. カリモク家具3Dシミュレーター
    3. IDEE(イデー)3Dシミュレーター
    4. 無印良品 3Dシミュレーター
    5. Re:CENO
    6. Crastina(クラスティーナ)無料3Dインテリアシミュレーション
  8. Livingstyle 3D【Crastina(クラスティーナ)無料3Dインテリアシミュレーション】というツールの使い方を徹底解説
    1. STEP0:3Dシミュレーションサイトへ入る
    2. STEP1:部屋の間取りをテンプレートの中から選択
    3. 基本操作を覚える:基本操作のこれだけ覚えればOK
      1. ズームイン
      2. ズームアウト
      3. 壁を作る
      4. スライド用に分割する
      5. 寸法を表示する
      6. 間取りを反転する
      7. 間取りを回転する
      8. モジュール切り替え
      9. ピッチ「マス目の細かさ」を変える
      10. 【元に戻す】ボタン
      11. 【やり直し】ボタン
    4. STEP2:選んだ間取りを目的の部屋サイズに修正する
    5. STEP3:部屋の間取りの細部を作り込む(壁を追加する)
    6. STEP4:扉を設置する
    7. STEP5:窓を設置する
    8. STEP6:バスタブとトイレを設置する
    9. STEP7:床材の素材を変更する
    10. STEP8:キッチンを設置する
    11. STEP9:テーブルの上に水槽を設置する(アイテム同士を組み合わせる方法)
    12. STEP10:冷蔵庫やベッドなどその他の家具やアイテムを配置する
    13. STEP11:完成状態を確認
    14. STEP12:完成状態を保存または印刷
    15. まとめ
  9. 最後に。まとめ

家具配置シミュレーションソフトの使い方は非常に簡単

PC用では、どのシミュレーションソフトも、ソフトのダウンロードやインストールは不要です。各ブランドのホームページに行って、利用するだけ。しかも無料です。

また、スマホ用アプリの場合は、Apple StoreやGoogle Playストアからインストールして利用します。

利用上の注意点

基本的には、ソフトのダウンロード不要で無料で利用可能ですが、ほとんどの場合、作成した3Dレイアウトをデータとして【保存する】には、各サイトで会員登録が必要です。

また、サイトによっては、使用前に会員登録が必要な場合もあり、運営者により対応は様々です。

便利機能の紹介

シミュレーションソフトを提供している会社(お店)にもよりますが、会員登録しなくても、あなたが作った間取りや3Dを画像形式で保存出来たり、プリンタで印刷できる機能が備わっています。

各社の3Dシミュレーションソフトを使う前に。

まず、注意しなければならないことは、PC版(タブレットOK)でしか利用できないシミュレーションソフトと、スマホのアプリで利用するスマホ専用の2種類があるという事です。
PC版(タブレットOK)のものは、3Dの間取りを作成してその空間に家具などを配置して確認するものですが、
スマホ用は、AR(拡張現実)を用いて実際の部屋の写真(カメラ映像)に家具などを合成させて、確認するといった機能がメインとなっています。

このことを念頭において、今回の記事を読み進めて下さい。

また、PC版において3Dモデルを利用しますが、

昔のようにハイスペックのパソコンでないとソフトが動かないという心配も無いので、皆さん気軽に利用してみて下さい。概ね10年以上も前のかなり古いパソコンでもない限り、動かないという事はありません。

Windows:第3世代インテルCoreプロセッサ搭載モデル以降

Macintosh:第2世代インテルCoreプロセッサ搭載モデル以降

画像引用元:Crastina(クラスティーナ)無料3Dインテリアシミュレーション

ここからついに、各社のシミュレーションソフトを紹介していきます。

家具配置シミュレーションソフト、IKEA ホームプランナー「20-20 3D viewer for IKEA」(PCのみ)

手ごろな価格と北欧のオシャレなデザインでIKEAの家具やインテリアを使っている人も多いと思います。

IKEAでは「ホームプランニングツール(家具配置シミュレーション)」として、

【IKEA ホームプランナー「20-20 3D viewer for IKEA」】が用意されています。

部屋の間取りは、正方形や、角があるタイプ、角が斜めに切り落ちたタイプの数種類の中からしか選べず、細部の間取り調整ができるものではないので、

あなたの家や部屋の間取りを完全に再現できるものでは無い点は、注意しなければなりません。

また、使用する前に、まずライセンス同意書への承認が必要で、さらにソフトのダウンロード(WEBブラウザへの追加プラグインの導入)が必要なタイプとなっています。

プロフィール(ユーザー名とパスワード)を作成しておくことで、あなたが完成させたオリジナルプランは、IKEAのサーバーに保存しておくことが可能になり、最寄りのIKEAストアで呼び出し、スタッフから商品アドバイスを受けることも可能な点は非常に便利です。

実際に使ってみた感想としては、アイテムの「接触判定」のON/OFFが出来ないので、部屋内で家具を回転しようとさせた時に他のアイテムと当たると回転させられないとか不便な点はあります。

ただ見方を変えると、実際の部屋での取り廻しをリアルに再現しているとも言えるので、商品を買ったけど部屋に入らない、目的の設置場所に設置できないなどの問題は回避しやすいと思います。

また、時折、挿入したアイテムが宙に浮いてしまうこともありますが、

上下矢印をドラッグしたまま上げ下げすることで適正位置に乗せることも可能です。

必要な家具などの配置があらかた決まったら、色々な視点から確認してみましょう。

完成図1

完成図2

完成図3:ほぼ同じ様子をラインビューモードで見た図

完成図4:ティルトアップしてやや上方から見た図

完成図5:反対側の方向、かなり上方から見下ろした図

特に、取り付ける高さ(位置)によって使い勝手が大きく変わる、棚や収納関係についてはよく確認しておくことをおすすめします。

本当ならば、ここで人物のデータも配置できると感覚的につかみやすいのですが...

図1:棚の高さが高すぎる例

図2:棚の高さを下に修正した例

完成したものを真上からフロアプラン(間取り図)として見た様子

完成したら、プロフィール(ユーザー名とパスワード)を作成しているとデータを保存することが出来ますが、登録してなくても配置図や3Dを【印刷する】ことは可能です。

最後に、総額いくらになるのか金額を表示させることも可能です。

お店側としては、ここの【購入の部分】に繋げたいからこそ、無料でシミュレーションツールを提供しています。

今回のシミュレーションでは、システムキッチンを入れてしまっているので非常に高額なお値段になってしまっています。

CADや3Dソフトなどを使ったことが無い人でも、「IKEA ホームプランナー」は簡単に使いこなせると思います。

参照:IKEA公式プランニングツール

家具配置シミュレーションスマホ専用無料アプリ、ニトリのインテリア試着アプリRoomCoAR(ルムコ)

ニトリの【家具を試着できる】アプリとして紹介されていますが、私の場合、Android版をインストールしたら、非常に動作が重くて、残念ながら使い物になりませんでした。

私の持っているスマホのスペックの問題でしょうか?

部屋レイアウト シミュレーションの王道、「Livingstyle 3D」というシミュレーションツールを導入している各社

ここで紹介する各社のシミュレーションツールは、【Livingstyle 3D】という同じシミュレーションソフトがベースとなっていて、

それに各社独自のアレンジ(各社の家具製品がインストールされている、ロゴが入っているなどの小変更)が加えられているだけなので、基本操作はどれも一緒です。

このソフトの使い方さえ覚えておけば、あちこちのインテリアショップの3Dシミュレーションは使えるようになるはずです。

a.flat その暮らしに、アジアの風を。マイルーム3D

画像引用元及び参照:a.flat その暮らしに、アジアの風を。3Dシミュレーション

カリモク家具3Dシミュレーター

画像引用元及び参照:カリモク家具3Dシミュレーター

IDEE(イデー)3Dシミュレーター

IDEE(イデー)では、インテリアコーディネートサービスの一環として、店舗スタッフが3Dシミュレーターを使ったレイアウトプランを提案してくれます。

しかも、オンライン会員に登録すると、あなた自身でシミュレーションできるよう、3Dシミュレーターを利用することが可能になります。

他の会社では、シミュレータ―の利用は会員登録が不要で、作成したデータを保存するために会員登録が必要な場合がほとんどです。

しかしこの会社の場合は、利用するには、まず会員登録が必要となります。

画像引用元及び参照:IDEE SHOP ONLINE イデーインテリアコーディネートサービス

無印良品 3Dシミュレーター

無印良品では、2020年1月18日にインテリアシミュレーターのサービスが終了していますが、2021年3月現在でもWEB上で利用することは可能です。

画像引用元及び参照:無印良品インテリアシミュレーター

Re:CENO

京都に本社と店舗、そして東京世田谷区玉川に店舗を構えるインテリア家具のショップが、「Re:CENO(リセノ)」です。

会員登録やソフトのインストール不要で、インターネットブラウザさえあれば、利用が可能です。

ほら、操作画面は無印のものと同じでしょ。

もちろん、作成したデータの保存には会員登録が必要です。

画像引用元及び参照:Re:CENO(リセノ)3Dインテリアコーディネート

Crastina(クラスティーナ)無料3Dインテリアシミュレーション

 

Crastina(クラスティーナ)は、ソファーやベッドなどインテリア家具を専門に扱う、家具専門店です。

実店舗は、南町田に本店。その他に目黒、横浜、小田原に店舗を構えています。

コンセプトは、

一度買うと長く使う物だから、素材や作りをしっかりとした物を。

毎日そこで寛ぎ、時には人も招く所だから、かっこ良いデザインを。

豊かな暮らしを送っていただきたいから、最小限な価格を。

買い慣れない物だから、不安を安心に変えるサービスを。

2.5~3人掛けのソファーで、10万円前後が中心価格帯のブランドです。

また、映画やTVドラマにインテリアの美術協力をしているような会社です。

Livingstyle 3D【Crastina(クラスティーナ)無料3Dインテリアシミュレーション】というツールの使い方を徹底解説

たくさんあるシミュレーションソフトの中から、今回は【Crastina(クラスティーナ)無料3Dインテリアシミュレーション】(PC専用ソフト)を使ってみました。

実際に私が「3Dインテリアシミュレーションソフト」を使ってオリジナルの間取りを作ってみたので、使い方や、使っている上でつまずきそうな点や使い方のポイントなどを、手順に沿って徹底解説していきます。

最低限、下に表示した私が作ったのと同じレベルぐらいの間取りは『絶対に』作れるようになります。それぐらい細かく徹底解説しました。

この程度の作り込みレベルなら、どんな感じにしようかなと考えながら作っても、2時間ほどで完成させられると思います。

STEP0:3Dシミュレーションサイトへ入る

3Dシミュレーションへの入り口は、少し下の方にスクロールしていくと、【自分でつくってみる】という項目に、保存が可能な会員登録「MEMBER」もしくはとりあえず作成する「SELF」どちらからでも入れます。

シミュレーター起動時には、ログイン(会員登録)しないと、作成してもデータを保存できないという警告が表示されます。

Crastina(クラスティーナ)無料3Dインテリアシミュレーションへの入り口はこちら

では早速、作っていってみましょう。

STEP1:部屋の間取りをテンプレートの中から選択

一戸建てや狭小住宅、角地に建てられた物件などを除くと、通常のマンションやアパートでは、そんなに変わった形の間取りというのは無いはずなので、テンプレートから選んで問題無いでしょう。

テンプレートの中には、8畳、12畳、16畳の広さから選ぶことも出来ます。

もし、選択する間取りを間違ってしまった場合は、【間取りを削除】ボタンを押せば、

消すことが出来ます。

基本操作を覚える:基本操作のこれだけ覚えればOK

間取りを作成するにあたり、まずは、各種基本操作を覚えましょう。

ズームイン

縦に並んだアイコンの一番上、ズームインを押す(オレンジ色にハイライトされません)と、ズームインします。

見た目で分かるのでこれ以上説明不要ですね。

ズームアウト

ズームインアイコンの一つ下に、ズームアウトボタンがあります。これも押すと(オレンジ色にハイライトされません)、ズームアウトします。

壁を作る

壁を作るは後ほど「STEP3:部屋の間取りの細部を作り込む(壁を追加する)」のところで説明します。

スライド用に分割する

このボタンを押してハイライトした状態で、

目的の壁の任意の点をクリックすると、分割点が作成されます。

分割点ができたら、一旦、【スライド用に分割する】ボタンを押しハイライトを解除してください。そうしないと、ずうっと分割点を増やすモードのままです。

変更したい箇所の壁を移動させれば変形させることが出来ます。

この【スライド用に分割する】を上手に利用すると、かなり細かいことろまで、部屋の形を作り込むことが可能です。

寸法を表示する

このボタンを押してハイライトにすると、寸法及び面積などが表示され、ハイライトが消えると、寸法などが非表示となります。

例えば、今は寸法表示が出ていますが、

ここをクリックして色が無くなると、寸法・面積表示が消えます。

さらには、畳の大きさを江戸間・京都間・団地間から詳細に選択することも可能になっています。細かいところですが、ここが違うと結構大きく変わってきますから大事です。

間取りを反転する

間取りを反転するには、【間取りを反転】ボタンを押します。ハイライトはされません。

間取りを回転する

間取りを回転するには、【間取りを回転】ボタンを押します。ハイライトはされません。90度ずつしか回転せず、回転角度を調整することは出来ません。

1回押したとき

2回押したとき

4回押すと当然ですが、元の位置に戻ります。

モジュール切り替え

【モジュール切り替え】ボタンは、グリッド(マス目)の大きさを切り替えます。

切り替えると、マス目の大きさもそうですが、【モジュール切り替え】ボタンの下にある【ピッチ】が1/10から1/2に変化した点にも注目して下さい。

ピッチ「マス目の細かさ」を変える

【ピッチ】ボタンは、グリッド(マス目)の大きさを切り替えます。あまり切り替える必要は無いかと思います。

ピッチは1/1、

1/2、

1/3、1/4、

1/5、

1/10の6種類に切り替え可能です。

【元に戻す】ボタン

【元に戻す】ボタンは、現時点から、1つ操作前の状態に戻ります。

例えば、こういう状態になっているとして、3つの分割点が並んでいますよね。

1回押すと、1つ消え、

もう1回押すと、2つ目も消え、

合計3回押したら、3つ全部が消えました。

つまり、合計3操作前まで戻ったという事になります。

更にもう1回押したら、さらにその前に行った別の操作【壁を作る】操作で作った壁まで消えてしまいました。

押した回数分、前の操作状態に戻るという事です。

【やり直し】ボタン

【やり直し】ボタンは、【元に戻す】ボタンで戻してしまった現在の状態から、再度、最新の状態に向けて、現時点から、操作を進めるボタンです。この場合、2回押したら、

無くなった壁も修復され、分割点も1つまで増えました。

最後まで、押したら、分割点3つの状態(最新だった状態=元の状態)まで戻りました。

基本操作については、以上です。この基本操作を組み合わせて、上手に間取りの基本形を完成させて下さい。

STEP2:選んだ間取りを目的の部屋サイズに修正する

例えば、こんな形の間取りを選んだとしましょう。

でも、この後自在に変形させることが出来るので、心配いりません。変形させたい箇所の角をクリックするとオレンジ色に変わるので、そこをマウスでつまんで動かすと変形させることが出来ます。

長方形のシンプルな形にすることも

難しい変な形の間取りにすることも可能です。

「何角形」なのかによって、それだけ変形させられる箇所が増えるのだと考えて下さい。

変形させて、このシンプルな間取りに修正・決定しました。

もし不要な点(関節)があれば削除してしまっても良いです。

その時はゴミ箱ボタンを押すと、点(関節)が消えます。

残しておいても、間違って変形させなければ、そのままでも構いません。

STEP3:部屋の間取りの細部を作り込む(壁を追加する)

さて、ここから本格的に部屋の間取りを作っていく訳ですが、だだっ広いワンルールという場合は少ないので、トイレルームや別室を作る場合には、壁を作るボタンで壁を作成し、部屋を区切りましょう。

【壁を作る】ボタンを押すと、

オレンジ色に変わり、壁を作ることが出来る状態になります。

壁の取付位置を選び、

そこからマウスで必要な長さを引っ張り、必要な長さになったら、マウスを「ワンクリック」すると1本出来ます。しかし、この作業では、間取りのどこかの壁面に付かない限り、壁作成の作業を終えることが出来ません。

そこで、【壁を作る】ボタンのハイライトを消してしまうと、せっかく作った壁が消えてしまいます。

もし、仕切り壁のような物を作りたい場合は、ダミーの壁で良いので、一旦部屋としてクローズさせてしまって下さい。

その後に不要な壁だけゴミ箱ボタンで消せばOKです。

この時、【壁を作る】ボタンのハイライトを消してください。そうしないと延々と壁を作るモードのままですから。

不要な壁を選択し、ゴミ箱ボタンを押せば、

消えました。

また、部屋の真ん中に、ポツンと目隠し壁のような物がある場合は、一旦、三分割で区切った壁を作って、

左右を消すとポツンとした壁を作れます。

ところがなぜか、作った壁の移動は横方向は可能ですが、縦方向には移動できない仕様になっています。ご注意ください。

バスルームなどの小部屋のサイズを変更することも容易です。

横方向に大きくしたいなら、縦の壁を選択して横方向にスライドすれば、横に広くしたり狭くしたり、

縦方向に大きくしたいなら、横の壁を選択して縦方向にスライドすれば、縦に広くしたり狭くしたり出来ます。

簡単ですよね。

STEP4:扉を設置する

次に扉を設置していきます。

左の大メニューから【ドア・窓を設定する】を選択してください。

あなたが希望するドアタイプを選択すると、「取り付ける壁を選択して下さい」と表示が出るので、

取り付けたい壁をクリックすると、その壁にドアが取り付きました。

3Dで見てみます。でも3D切り替えのアイコンらしきものが見当たりませんね。

そんな時は、【部屋タイプを設定・変更する】、【ドア・窓を設定する】以外の項目をクリックしてみて下さい。今回は柱・梁の項目をクリックしましたが、どこでもいいです。

すると、2D/3D表示が切り替えられるようになります。

きちんと取り付けられていますね。

このように、2D/3D図、寸法入りの平面図の表示切替を上手に利用して、進捗を確認しながら進めて下さい。
寸法入りの平面図に戻したい場合は、【部屋タイプを設定・変更する】を選択すると、【間取りを修正】と出るので、
そこをクリックすると、寸法入りの平面図に戻ります。
ついでに、バスルームのドアも取り付けてみました。
もし位置がおかしかったら、ドアをドラッグしたまま、マウスを動かすと移動させることが出来るので、正しい位置に修正して下さい。
またドアには、どちらに開くのか方向があるので、変更したい場合は、回転マークをクリックすると、左、右と表示場所が変わり、それに合わせて、開く方向も変わります。
上の画像は、小部屋からは内側に引くと開く(外の大部屋からは押すと開く)状態。
3Dで確認してみますが、視点を動かしたい場合は、カメラマークをマウスで見やすい位置に動かしてください。
動かしたら、さらにカメラ先端の矢印部分を左右に振ると、より見やすい画角にすることが出来ます。
3Dで確認してみましたが、正直どっち側に開くはわかりづらいですね。しかも、あまり近づきすぎると、ドアが透明化して消えてしまうので...よくよく見れば、赤枠の箇所にドアのヒンジが見えるので、この場合、内開きであることが分かりますが。
でも、実際にドアを開けられるわけではないので、あまり気にする必要はないでしょう。(笑)

STEP5:窓を設置する

次に窓を設置していきます。

左の大メニューから【ドア・窓を設定する】を選択してください。

操作法は、ドアを設置する場合と一緒です。

窓の種類(上段は腰から上の高さの窓、下段は全面の窓)を選んで、取り付ける壁をクリックすると、取り付きます。

外の風景まで表示されています。

もし、壁の長さに対し、窓の大きさが大きすぎる場合は、はみ出てしまうので、壁の長さに合う、「別の窓」を選択して下さい。

一応取り付いていますが、おかしな画になっているので、修正して下さい。

STEP6:バスタブとトイレを設置する

バスタブとトイレを必要に応じて設置します。

アイコンの場所は分かりづらいのですが、下に下がっていくと、「その他」の下にある「サンプル」をプルダウン、さらに「住宅設備」の中を見ると、

その中に、バスタブと、トイレが有ります。

住宅設備には他には、階段や畳、キッチン、洗面台などもあります。

バスタブを設置します。サイズを調整したい場合は、寸法を入力して変更してください。

寸法を記入した後は、必ず【変更】ボタンを押してください。押さないと変更が反映されません。

必要に応じて、衝突判定にチェックを入れたり、回転させたりして希望の位置に設置して下さい。

STEP7:床材の素材を変更する

バスタブを設置したついでに、バスルームの床材を変更してしまいましょう。

床材の変更は、左メニューの上から3番目に、【床材を選択する】があるので、プルダウンし、お好みのタイルを選択。

適用する床面をクリックすれば、適用されます。

さらに、トイレと洗面台も設置しました。

3Dで見るとこんな感じに出来ました。

STEP8:キッチンを設置する

キッチンもバスタブ同様に、住宅設備の中に入っています。通常の壁際に設置するタイプ、システムキッチンで対面型のアイランドタイプ、L字型などいくつかのタイプがあるので、最適なものを選んで下さい。

サイズなどを調整し、場所を決めます。

設置可能か、人の移動の動線確保できているかは、人物を配置してみて、接触判定にチェックを入れて、人が通れるか確認してみればOKです。人物は、【その他】のところに、「おとな」「女性」「こども」の3タイプが用意されています。

3Dで見るとこんな感じになります。

もし、幅が無くて、当たる場合は、2D/3D表示共に、黄色の枠が赤色に点滅し警告されますし、隙間を通ることが出来ないので、分かります。

なお、計測ツールを使って、対象物と対象物のすきまや距離を測る方法は、2D表示で寸法表示させた状態で、

【計測リセット】ボタンを押します。

すると、赤い線が出来るので、開始点と終点を指定すれば、その間の距離が出ます。

STEP9:テーブルの上に水槽を設置する(アイテム同士を組み合わせる方法)

今回はテーブルの上に水槽を設置してみましょう。

水槽を選択してクリックすると、「床に直置き」になってしまいます。

なので、家具などの中から、別に置くためのテーブルや棚を用意しましょう。

ここからがポイントです。

まずは、2D上で、お互いの向きや位置を合わせます。

ただ、そのまま配置すると、お互い床に直置きの状態になってしまうので、上下(高さ)位置を調整します。

この時、水槽の「接触判定はオフ」にしておきます。

そうしないと水槽がテーブルから引き出せないので。

水槽の上下移動マークをドラッグしながらマウスで上下すると、水槽も上下します。

テーブルから水槽を引き出せたら、今度は「接触判定をオン」にして、テーブルの上に置く作業に移ります。

そのまま下げていき、接触判定で赤く光ったら設置完了です。

水槽とテーブルなど、複数をまとめて移動などしたい場合は、1つ目のアイテムを選択した後、キーボードのshiftキーを押したまま、2つ目のアイテムを選択すると、複数選択(グループ化)した状態になりますので、そのまま操作すれば一緒に移動・回転します。

他の家具、例えば、テレビ台の上にテレビを設置するなど複数を組み合わせる場合は、この方法と同じようにすることで組み合わせることが可能になります。

STEP10:冷蔵庫やベッドなどその他の家具やアイテムを配置する

ここまでの操作を覚えたら、後の家具家電は難しくありません。

あなたのお好みで設置して下さい。

ベッドは、【家具】の場所に

冷蔵庫、洗濯機は【家電】の場所にそれぞれあります。

設置後、3Dで確認してみます。

その他、インテリア小物や

植物なども用意されています。

天井や壁の模様替え、カーテンの設置などは、お好みでどうぞ。

STEP11:完成状態を確認

家具・家電、住宅設備、照明、インテリア雑貨などの配置が完了したら、色々な角度から出来栄えを確認してみましょう。

3D視点1

3D視点2

3D視点3

3D視点4

3D視点5

3D視点6

もちろん、2D(平面)での確認も怠りなく。

2D視点1

2D視点2

STEP12:完成状態を保存または印刷

完成したら、忘れずに保存しておきましょう。ログイン(会員登録)すると、データとして保存して次回の時に、続きから編集可能になります。

しかし、会員登録しなくても、画像(ピクチャー)として保存することが出来ます。

【キャプチャー画像保存】のアイコンをクリックしてください。

プログラムで開くかファイルを保存するか聞かれるので、【ファイルを保存する】でOKして保存してください。

保存ファイルを開くと、キチンと保存されているのが分かります。

印刷したい場合は、【印刷】ボタンで印刷できます。

【印刷】ボタンを押すと、普段使っているプリンタなどが表示されるので、必要に応じて印刷して下さい。

もちろん、2Dの間取り図も保存可能です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

IKEAのシミュレーターとは違い、衝突判定を選択することが可能なので、

設置や回転に無理が無いかの確認は元より、実際人が動く時の動線確保の確認、またアイテムの上にアイテムを置くといった実際の生活環境に近いシミュレーションが行えます。

家具等を移動や回転するときは接触判定をOFFにして動かしやすくしたりという、使い方が出来るのは便利です。

かなり高機能なシミュレーターと言って良いでしょう。

また、人物(成人男性、成人女性、子供)の3Dを配置すると、実際どのぐらいに見えるのか、人が通れる幅で家具などが配置してあるのか分かりやすいのが良いと思います。

皆さんも是非活用してみて下さい。結構楽しいですよ。

最後に。まとめ

家具配置の3Dシミュレーションソフト、結構のめり込んで楽しく使うことが出来ます。また、会員登録して、間取り図のデータを保存して置ければ、部屋の模様替えの際もまた再利用できるので、一度作ってみて損は無いとないと思います。

なにせ、3Dシミュレーションソフトの利用は【無料】なので、是非使ってみて下さい。

引越し先でのレイアウト考えるのって、引越しの醍醐味みたいなものですから。

しかも、引越し先の部屋に、今まで通りの家具が入るのか、適切に配置できるのかをもシミュレーションできるので(必要に応じてあなたの所有している家具サイズに寸法を調整可能)、引越し前に使って確認しておくと、失敗が防げます。

私みたいに、新居が狭いのは薄々知りながら、引越し時に家具を処分しなかったために、引越し先で運賃掛けて運んできた家具を泣く泣く処分する羽目にならないように、皆さんは十分注意して下さい。

では、また次回。

次回は

と題して、お送りします。

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