今回は、「オレンジコンテナの解約方法。解約時のポイントと注意点を解説」と題して、オレンジコンテナでの解約方法について、ポイントと注意点をお伝えします。
オレンジコンテナの解約手続き方法
解約手続きの期日
解約するには、解約したい月の前月末までに、「賃貸借契約解約通知書」を提出する必要があります。
この点については、他のトランクルーム会社と同じです。
ちなみに、解約日は月末になるので、最終利用月の日割りでの清算はありません。
解約手続きの手順と方法
しかも、その「賃貸借契約解約通知書」のフォームなどもWEB上に掲載されていません。
フリーダイヤル0120-15-4466に電話して聞いてみるか、「WEBお問い合わせ」や「LINEでお問い合わせ」をしなければ詳細が分かりません。
多分、メールで送られてきたフォームに記入・捺印して、郵送で返送するという形になると思います。
オレンジコンテナ解約時の注意点
解約日までに済ませておくべきこと
解約日までに荷物の運び出しは、完璧に済ませておきましょう。
もし、荷物が残っていると、処分費用を請求されたり、解約通知自体が無効となり、自動的に1か月延長ということになる場合も有り得ます。
使ったら綺麗さっぱりにして返しましょう。
賃貸物件(マンションやアパート)と一緒で、最後に掃除などして綺麗にしておくと印象が良くなり、変なところで現状回復費用を取られなくて済みます。
また、
鍵の返却について
他社では、郵送で鍵を返却する必要がある会社もありますが、
オレンジコンテナでは、鍵は契約時に、鍵代(南京錠代)として6,050円も出して買った物なので、鍵は返却の必要ありません。
なお、ハローストレージでは交通系ICカードを登録して使う形態なので、同じく鍵(セキュリティカード)の返却は不要となっています。
保証金の返金について
トランクルーム各社と違い、オレンジコンテナは関西の会社(本社:大阪府吹田市)ということもあり、契約時に「保証金」を支払っています。
また、契約する時に「初期費用」のなかで退去時清掃費用3,300円が『すでに徴収』されています。
この2点が、他社のトランクルームの契約と違う点です。
契約時に支払った保証金は、キズや破損などが無ければ、保証金そのままの額が解約した日の翌月末(例えば、7/31解約日なら8/31までに口座振込)に返金されます。
また、原状回復費用などいわれのない金額が引かれている場合は、キチンと抗議することも大切です。
最後にまとめ
もう一度、要点をまとめます。
・解約したい月の前月末までに解約通知書を郵送で提出(日数に余裕を持って動く!)
・保証金の返金は解約日から約1か月後
以上、オレンジコンテナでの解約手続きについてでした。
解約手続きが簡単なのは、
トランクルーム各社の解約手続きの「違い」について知りたい方は、こちらも参考に。



オレンジコンテナを解約しようと思っているあなた。
もし、次はどこにしようかなと考えているのなら、こちらの記事もおすすめです。



では、また次回。
次回は、
と題してお送りします。