オレンジコンテナのバイク保管の特徴。ハローストレージやスペースプラスとの料金比較有り

トランクルーム
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以前に加瀬倉庫とハローストレージのバイクストレージについてお伝えしました。

詳細はこちら、

バイク盗難保険はもういらない?バイクの保管に最適な保管場所は?加瀬倉庫のバイクヤードがおすすめな理由5つ

ハローストレージのバイク保管。コンテナサイズ一覧と他社との料金比較。口コミも紹介

今回は、「オレンジコンテナのバイク保管の特徴。ハローストレージやスペースプラスとの料金比較有り」と題して、

関西圏で店舗数の多いオレンジコンテナのバイクヤード(保管用コンテナ)について、スペースプラスやハローストレージなど他社との比較も交えながら、特徴など詳しく解説していきます。

今では、バイク保管にトランクルームを利用するのが当たり前になりつつあり、人気急上昇中の為、立地の良い人気の場所では「空き」を探すのさえ難しくなっています。

それこそ、空きが有ったら早い者勝ちです。

では、早速解説して行きましょう。

関西圏のバイクヤード(バイク保管用コンテナ)おすすめ業者

オレンジコンテナのバイク保管場所は、3種類から選べる

 

バイク保管場所の詳細解説の前に、

オレンジコンテナでは、加瀬倉庫やハローストレージなどのように、屋外や屋内に白線でスペースを区切っただけのような駐輪場(駐輪スペース)は提供していません。

駐輪場(駐車スペース)であれば、東京23区内でも月額6,000円程度と安く抑えることが出来ますが、オレンジコンテナでは、駐輪場(駐輪スペース)は無いので、知っておいてください。

なお、駐輪場(駐車スペース)は、オレンジコンテナではなく別チャンネル「月極バイク駐車スペースBIKE’S(バイクス)」で提供されています。

大阪尼崎市、吹田市などでは、月額2,000~3,000円程で利用可能です。

①バイクタイプ

オレンジコンテナの「バイクタイプ」のサイズ展開は、以下表のようになっています。

広さ寸法㎝
(幅×奥行き×高さ)
イメージ図
2帖バイク
(スロープ付)
145×230×230
2.6帖バイク
(スロープ付)
190×230×230
4帖バイク
(スロープ付)
290×230×230

全てのサイズで、バイクの出し入れに便利なスロープが標準装備されています。

②オレンジコンテナのバイク用ルームタイプ・電源付コンテナ

オレンジコンテナのバイク用コンテナの特徴は、他社ではほぼ見かけない電源付きのバイクガレージがあるという点です。

コンテナに保管するような趣味のバイクはたまにしか乗らないと、バッテリーも上がりやすくなるので、電源を使ってバッテリーを充電したり、

ちょっとした加工作業やWAXのバフ掛けするのに電動工具を使ったりと、コンテナ内で出来る作業の幅がかなり広がります。

バイク(用)電源付きルームタイプは「2帖」「2.6帖」「4帖」の3タイプの中から、あなたのバイクライフに合ったサイズが選べます。

オレンジコンテナの「バイク用ルームタイプ・電源付コンテナ」のサイズ展開は、以下表のようになっています。

広さ寸法㎝
(幅×奥行き×高さ)
イメージ図
2.6帖バイク+2.6帖ルームタイプ190×230×230オレンジコンテナの2.6帖バイク+2.6帖ルームタイプ
2帖バイク電源付ルームタイプ145×230×230オレンジコンテナの2帖バイク電源付ルームタイプ
2.6帖バイク電源付ルームタイプ190×230×230オレンジコンテナの2.6帖バイク電源付ルームタイプ
4帖バイク電源付ルームタイプ290×230×230オレンジコンテナの4帖バイク電源付ルームタイプ

但し、見て分かる通り、

電源有り/無し全7タイプとも、奥行きが230㎝しかありません。
イラストもバイクを斜めに停めている図になっています。
バイクの全長は、
・カワサキのZX-25Rで全長1.98m
・リッターSSの「CBR1000RRR」が全長2.1m
・ネイキッドの「CB1300」が全長2.2mほどなので、
全長2.3mあるコンテナなら問題無く入るでしょう。
但し、アメリカンタイプになると、ヤマハドラッグスター400でも全長2.34m、ハーレー各種が2.4m前後、
大きなアメリカンタイプでは、全長2.57m、全幅0.925mにもなる車種(YAMAHA XV1900CUレイダー)もあるので注意が必要です。

ビッグアメリカン、ヤマハの北米向けモデルXV1900CUレイダー、排気量1854㏄、重量331㎏は、コレです。

ヤマハの北米向けモデルXV1900CUレイダー

画像引用:プレストコーポレーション公式ホームページXV1900CU紹介ページより

そこで登場するのが次に紹介するバイクボックス(専用サイズ)です。

③バイクボックス(専用サイズ)

他社で言うところの「バイク専用BOX」がこれに当たります。

広さ寸法㎝
(幅×奥行き×高さ)
イメージ図
専用バイクボックス130×280×200オレンジコンテナの電源無し専用バイクボックス

先に紹介したバイクタイプ(電源付き/無し)との決定的な違いは、

奥行きが280㎝あるので、ほぼどんなバイクでも真っ直ぐ入れられる十分な深さがあるという点です。これならアメリカンタイプでもバッチリOKです。
(調べたら、BOSS HOSSは全長3.5mもあるので無理でした。ハハハ)

【注意】オレンジコンテナでは、一般コンテナにバイクは保管できない!

冒頭に話をしたように、今はバイク専用のコンテナが大変人気の為、どこもすぐ満室の状態になってしまいます。

その為、家具やキャンプ用品などを収納する「一般コンテナ」をバイク保管に利用する人も増えています。

他社、例えばハローストレージでは、契約時に預けるものを「バイク」とすることで一般のコンテナが利用可能なトランクルーム会社もありますが、

オレンジコンテナでは、以下ツイッターのコメントにあるように、バイクはバイク用にしか入れられない規約になっているので、注意して下さい。

そういう時は、一般コンテナでもバイク保管が可能なハローストレージが便利。

オレンジコンテナのバイク保管、料金はいくらぐらい?他社との比較

写真:コイツが車用の6.2L-V8エンジンを積んでいる「BOSS HOSS(ボスホス)」だ!

ここでは、バイク用のレンタルコンテナを提供している各社の月額料金や初期費用、特徴などについて比較してみます。

比較条件としては、各社ともサイズは『2帖タイプ』、オレンジコンテナは「電源無し」の2帖スロープ付き、

大阪市内の、大阪市天王寺区・中央区(中心部)と、郊外の東淀川区/西淀川区・東住吉区周辺で探してみた結果を月額料金(料金相場)としてまとめています。

【加瀬倉庫】スペースプラスオレンジコンテナハローストレージ
コンテナ内寸幅約1.3m×奥行き約2.7mまたは約2.6m旧型:幅約0.99m×奥行き約2.6m
新型:幅約1.23m×奥行き約2.37m
①幅1.45/1.9/2.9m(3タイプ)×奥行き2.3m(タイプ共通)
②専用バイクBOX幅1.3×奥行き2.8m
幅約1.1m×奥行き約2.52m
初期費用賃料の2か月分賃料の2.5か月分賃料の最大4か月分(事務手数料+保証金含む)日割り分+(賃料+管理費)×2か月分
月額料金(※)13,200円(西淀川区)11,000円(東淀川区)
~18,857円(天王寺区)
11,650円(東淀川区)
~中心部は物件無し
10,200円(東住吉区)
~19,400円(中央区)
最低契約期間1ヶ月2か月1ヶ月2か月
契約方法インターネットまたは電話インターネットまたは電話インターネットまたは電話インターネットまたは電話
特徴関東圏では圧倒的にバイクヤードの数が多い全てがバイク専用コンテナタイプ月額料金の他に月額管理料が1,650円加算される月額料金の他に月額管理費が2,200円加算される
大阪府内のバイクヤード数1か所のみ(西淀川区)19か所
(内7か所が大阪市)
120か所
(内23か所が大阪市)
9か所
(内3か所が大阪市)

※:ハローストレージは月額管理費2,200円込み、オレンジコンテナは月額管理料1,650円込みの、月額トータルの料金を表示

この他にも、

オレンジコンテナは東大阪市に12か所、月額11,000~14,000円程度(管理料込)、堺市に17か所、月額11,000~14,000円程度(管理料込)などとなっています。

こうして各社比べてみると、

オレンジコンテナのバイクタイプは、他社と比べて遜色ない月額料金。
但し、事務手数料+保証金の分で初期費用が高くなってしまうのがネック。

オレンジコンテナの初期費用など料金体系については、こちらの記事で詳しく解説しています。

オレンジコンテナのバイク保管に関するツイッターの口コミ

意外とツイッターでのコメント少ないです。

オレンジコンテナのバイク保管まとめ

今回は、オレンジコンテナのバイク保管「バイクBOX」や「屋外コンテナ」について、詳しく解説しました。

最後に、もう一度要点を簡単にまとめておきます。

・収納場所は3種類(バイクタイプ電源付き/無し、バイク専用BOX)
・バイク収納サイズは2帖、2.6帖、4帖の3サイズ
・月額料金は他社と遜色ないぐらいだが、初期費用が高くなるのが難点
一般用コンテナにはバイクの保管は出来ない
・場所によって舗装済と砂利の敷地があるので注意

オレンジコンテナの魅力は何と言っても電源付きタイプ。

電源さえ取れれば、バイクの整備やカスタムなどいろいろなことに利用出来るので、1日コンテナに入り浸ることになってしまうかもしれません。

さらには、エアコン付きのルームタイプ+バイクタイプなんて借りた日にはもう...

バイク好きなら、そんな休日も良いですよね!

関西圏のバイクヤード(バイク保管用コンテナ)おすすめ業者

他社のバイクヤード(コンテナ)と比較したい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

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では、また次回。

次回は、

と題してお送りします。