滞在型トランクルームなら、趣味の部屋や書斎、リモートワークの場所に最適。

トランクルーム
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今回は滞在型トランクルームについての話です。

そもそも『滞在型』トランクルームって何でしょう?

裏を返すと、普通のトランクルームって「滞在してはダメ」ってことですか?

滞在型トランクルームは、何のために滞在するの?

この辺に注目すると、『滞在型』トランクルームというものがよく見えてくると思います。

今回は、「滞在型トランクルームなら、趣味の部屋や書斎、リモートワークの場所に最適。」と題して、普通のトランクルームとの違いも比較しながら滞在型トランクルームについて解説します。

『滞在型』トランクルームの前に普通のトランクルームとは?

一般的な普通のトランクルームは、荷物を出し入れしたり、荷物の整理をする場所の為、一時的な滞在しか認められていません。

その為、利用規約にはこれら通常の利用以外の長期滞在や住んだりすることは禁止行為として規定されていて、違反していることが見つかると、利用の強制停止や契約解除、場合によってはペナルティーが科される場合まであります。

この当たりのことについてはこちらの記事でも紹介しています。

滞在型トランクルームがなぜ最近人気なのか?それは書斎や趣味の部屋、リモートワークの場所として使えるから。

普通のトランクルームについて分かったところで、次に『滞在型』トランクルームについて解説していきます。

まず、近年では趣味の多様化により、様々な趣味を楽しむ人が増えている事。それに反して都市部の住宅事情は悪く、趣味を楽しむには、部屋が狭すぎるという問題が有ります。

読書が趣味の人は、大量の本を保管しておく場所も無いですし、フィギュアやプラモデルをコレクションしている人も多いと思います。

このような人たちが、大量の趣味の物をトランクルームに保管するついでに、トランクルームを書斎代わりに使ったり、プラモデルを飾って楽しんだり、コスプレの衣裳部屋として使ったり、

家では実現できない環境を手に入れられる、それが『滞在型』トランクルームです。言ってみれば自分だけの趣味の部屋、夢のような場所です。

また、昨今のコロナの影響により、家でもない仕事場でもない「リモートワークの場所」として、トランクルームのニーズが顕在化してきています。

さらには、自転車やバイクを趣味にしている人が、トランクルームをガレージ代わりに利用したいというニーズも高まっており、そうなると休日に整備したり、愛車を眺めて好きな時間を過ごしたいという事にまでつながってきます。

これらの様々な事情と相まって、今『滞在型』トランクルームに注目が集まっています。

滞在型トランクルームは主に2種類

『滞在型』トランクルームには、主に2種類あります。

タイプその1:隠れ家ルーム

一般的なトランクルームにエアコンなどを装備し、書斎や趣味の部屋として半日から一日程度は過ごせるように快適性が備わっている『部屋』といった様相のタイプ。

比較的狭い間取りの1.5~2帖程度(月額2万円程度)となっている場合が多いです。

ユースペースの(U-SPACEプラス)」ではこれを「隠れ家ルーム」と呼んでいます。

また、店舗によっては1.5~3帖程の個室オフィス(月額1万3000円~1万80000円)が用意されているところも有ります。

タイプその2:電源付きルームタイプやホビーハウス(コンテナハウス)

もう一つは、屋外コンテナに電源やエアコンなどを装備し、比較的長時間の滞在が可能なタイプ。

屋外コンテナタイプの代表的なのが、オレンジコンテナです。

オレンジコンテナでは、電源付きルームタイプがあります。詳細はこちら。

また、ガレージを元にして、エアコンや水回り、トイレなどを完備し、休日に自転車やバイク、車の整備などに利用できるというタイプ。

中には2階に滞在スペースが別で確保されている物件もあり、趣味と共存できるという意味で「ホビーハウス」や「コンテナハウス」と呼ばれています。

「ホビーハウス」は、ほとんど家に近いスタイルで間取りも広く20~40㎡もあるので、賃料もそれなりに高く、8万円~12万円の物件が相場です。

この「ホビーハウス」や「コンテナハウス」タイプには、「オレンジコンテナのエアコン付きコンテナやAZTO(アジト)」、「ライゼボックスのライゼホビー」などがあります。

賃料が人が住めるアパートやマンションとほとんど変わらない値段にもかかわらず、趣味を満喫したい人が余程多いのか、ほとんどの物件で【即満室】になるほど超人気です。

詳細はこちら。

また、近年では庭付きの自宅をお持ちの方が、追加のガレージや倉庫として、さらには法人が事務所の代わりに購入/設置するケースも増えています。

中古の20ftコンテナ(ISO基準)なら、30万円ほどから購入可能なので、意外に思っているほど高くはないですよね。

ただし、滞在だけでなく『住める』ようにするためには日本の建築基準法を満たす必要があるため、海外のISO基準のコンテナではなく、JIS基準のコンテナを選ぶ必要があるのは知識として覚えておくと良いと思います。

コンテナ購入を検討したり、さらに詳しい情報が知りたい方は、

詳細はこちら、コンテナハウスのことならハレコンテナへ

 

滞在型トランクルームについてのまとめ

今回、滞在型トランクルームについて、ザックリとですが解説しました。

個別にもっと詳しく知りたい方は、興味を持った各リンク記事を読んでみて下さい。

滞在型トランクルームなら、彼女彼氏がいても他人に知られたくない「秘密の部屋」として、また家にいると家族からうるさく言われるお父さんの「大人の隠れ家」として等々、

上手に活用してみて下さい。

本当は滞在だけでなく『住める』ようになるといいのですが、それは法律面やら使い方の面で色々と問題をはらんでそうなので、実現するのは今の所難しいかもしれません。

こちらの記事もあわせてどうぞ。

それではまた次回。

次回は、

と題してお送りします。