安い引っ越し業者を探すコツ

引越業者
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「引っ越し」って意外とお金掛かりますよね。誰しも、安く済ませたいと思うのは当然でしょう。

選ぶ引っ越し業者や見積もりの仕方によっても大幅に変わってきます。

また、当たりの話ですが、運ぶ荷物の量の大小によって、料金が変わるのは当然です。

引っ越し荷物の量を極力減らすコツは、

引っ越し準備作業で最も大事な不用品の処分について

をご覧ください。不用品の処分の仕方によっては、『部屋ひとつ分』減らすことが出来る(これ本当です!)のを実感してもらえるかと思います。

そして、今回ご紹介する、安い引越業者を探すコツをぜひ実践してみて下さい。何も考えず見積もりした場合よりも、『必ず安く』引っ越しをすることが出来るはずです。

安い引っ越し業者を探すコツ

①  必ず、引越業者何社かに「相見積もり」をしてください。

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一社だけでは、料金相場及び請け負う内容、万が一の補償内容の違いが判りません。

何をおいても一番最初に、

「相見積もり(あいみつもり)、世間では略して『アイミツ』と呼ぶことも多い=何社かに見積もりを取り、競わせること」をしましょう。
そして口頭、もしくは立ち合いで見積もりをしてもらう際には、はっきりと他社の引越業者と「相見積もり」している旨を告げましょう。

「見積もり」をお願いしたから、そこの業者に頼まなくては悪い気がすると思う必要はありません。

また、インターネットで一括見積をしてしまうと、最大10社程度の見積もり連絡が来て、しつこい勧誘攻勢に出会うこともしばしばです。

しかし今では、インターネットで、しかもしつこい勧誘の心配もない、電話番号登録不要の一括見積サイトも登場しています。

これらを利用して、まずはざっくり「どこが安く引き受けてくれるのか」確認しましょう。

但し、ネットの見積もりは、あくまで概算なので、実際の料金とは異なる場合もあるので、注意が必要です。

さらに、値段だけではなく、各社のサービス、補償内容の違いなどにも注目してください。

安かったのはいいが、実際頼んでみたら、作業員が少なく時間が掛かった、作業が雑だったなど、ということもありえるので、インターネット上の口コミなども参考に、注意しながら選定してください。

どこの業者がおすすめなのかは、「おすすめの引っ越し業者は?」をご覧ください。

②  単身(一人暮らし)で荷物が少ない場合は、赤帽の利用を検討してみる。

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赤帽については、こちらの記事を参照してください。

引っ越しに赤帽を使うのはどんな時?引越業者との違い。

③  さらに荷物が少ない場合は、宅急便などの単身パックを利用してみる。

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例えば、学生が就職に伴い上京する場合などは、必要な家具などはこれから現地で購入することも多いと思います。

そういう方の引っ越し荷物は、服など必要最小限(ほとんどが段ボールに詰められる)で、大型の家電や家具が無い場合がほとんどです。また、古くなった家具・家電類は、引っ越し前に売却や処分をしてしまってもいいわけです。

「クロネコヤマトの宅急便」などでは『単身引越サービス』という、定型のコンテナ台車サイズ(奥行1.04m×横1.04m×高さ1.7m程度)に収まる荷物量で一律いくらという、引っ越しというよりは「荷物の運搬」サービスを行っています。

このコンテナ台車による引っ越しでは、同じ方面の他の方の荷物と混載し輸送するので、通常の引っ越しと異なり1台のトラックを貸し切る訳では無い分、かなり割安となります。

また、WEB割引、平日割引など、各種割引もあるそうなので、是非チェックしてみてください。

但し、このサービスも『繁忙期(3/20~4/10)』の期間は、5000円の割り増し料金が加算されますので、可能ならば、繁忙期を外せるように日程を組んでみることをおすすめします。

リンク:ヤマトホームコンビニエンス『単身引越サービス』

④  引っ越し料金が安くなるのは(お得なときは)、どういうときかを知る。

(1)需要と供給のバランスで決まる「繁忙期」を避ける

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一般的に会社勤めの人が休めるのは、土曜、日曜日、祝祭日、大型連休(5月のゴールデンウィークなど)がほとんどです。

そして、日本の場合、転勤や就職などで新生活が始まる、新年度前後の2月末~4月上旬に掛けてが最も引っ越しが多くなるため、この時期が一番料金が高くなる傾向です。

逆の言い方をすると、

「土曜、日曜日、祝祭日」、2月末~4月上旬の繁忙期を「外せば」安くなることは多いです。

引っ越し業者の立場になってみればわかることです。

だったら、繁忙期を外した「ゴールデンウィーク」は安いのかというと、そうとも言えません。

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なぜなら、4月の転勤などで本来引っ越しするはずだった人たちが、準備が間に合わなかったり、繁忙期を外して「ゴールデンウィーク」に引っ越しをしようと考えるからです。

ですから、

「ゴールデンウィーク」時期は、第2の繁忙期と呼べるほど、引っ越し業者は大忙しになる為、料金も高めになります。

これらの時期を外した『閑散期』や『通常期』であれば、前の案件のせいで開始時間が遅れることもなく、無理や雑な作業になることもありません。

そして繁忙期とは違い、ベテランのプロ(又はバイトでも経験年数の長い人)に当たる確率も高くなります。安心感が違います。⇒繁忙期には社員だけでは人手が足りないため、不足分をバイトや人材派遣会社から補充しているのは、皆さんもご存知かと思います。

いいサービスなのに繁忙期より2~3割も安い料金も当たり前です。

(2)平日引っ越しのメリット

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平日引っ越しが休日引っ越しより、概ね値段が安くなるのは当然ですが、見落としがちな点も。

休日に引っ越しを行ってしまうと、市役所等への手続きは、ほとんどの場合、翌週の平日に改めて(場合によっては会社を休んで)出向かなくてはなりません。

しかし、

平日引っ越しであれば、時間帯によっては、引っ越し当日に、市役所等への事務手続きまで済ませることも可能です。

また、休日や連休中だと、高速道路が渋滞して、思ったより移動に時間が掛かることもあります。平日であれば、道路の込み具合もある程度予測できる範囲内なので、時間通りに物事を進めやすいです。

これらは、あえて平日引っ越しを私が薦める大きな理由のひとつです。

(3)午前ではなく、午後の引っ越しを選ぶ。

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午後の場合、午前の引っ越しが長引くと、予定通りに行かなくなることも多い為、多くの人が敬遠しがちです。概して安くなります。

(4)業者にいつだったら安くしてもらえるか、相談してみる。

引っ越し日の時間や日程に自動度がある場合は、業者にいつだったら安くしてもらえるか、相談してみて下さい。トラックの手配の都合や、ほかの人との引っ越し作業との兼ね合いで、安くしてもらえる場合もあります。

(5)あえて時間の指定をしない「フリー便」を選ぶ

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引っ越しには通常、「午前便」、「午後便」、「フリー便」の3つがありますが、引っ越しの日だけ確定し、時間は業者の都合に合わせるという「フリー便」は、この3つの中で最も安くすることが出来ます。

但し、この「フリー便」は他の引っ越しの進捗具合に左右されるので、時間が決まらないと嫌な人、夕方や夜になってしまう可能性があるのは嫌な人は、オススメ出来ません。

フリー便の利用については別記事『引っ越しする時、午前便、午後便、フリー便どれを選べば安いのか?』でよく「フリー便とはどういったものかを」確認してから決めるようにして下さい。

⑤  料金の値引き交渉は、マストです。

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引っ越し業者の方でも、利用者(あなた)が値引きの交渉をしてくることは最初から織り込み済みです。

その為、逆に言い値で契約してしまうのは、非常にもったいないです。

普段値切り交渉をしたことがない人でも、『ダメもと』でとりあえずは話だけでも出してみましょう。大概の業者が、ある程度の値引きには応じてくれることでしょう。

⑥  実質的な値引き金額ではなく、引っ越しで「ポイント」が貯まらないか調べてみる。

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引っ越し料金を現金支払いではなく、『カード払い』とすることで、JALやANAのマイレージはじめ、Tポイントや楽天など、引っ越しでポイントが貯まる場合は、意外と多いです。
自分の保有しているカードで、「ポイント」が貯まらないか、まずは調べてみましょう。

通常、引っ越し利用料金100円毎に、1ポイント(1マイル)などが多いようですが、時期によっては、各社キャンペーンで2倍ポイントとなる場合もあるので、要チェックです。

マイルがどんどんたまる「JALカード」

最後に

いかがでしたか?

これで、引っ越し料金を安く、もしくはお得にすることが出来るはずです。

あとは、不用品をできるだけお金に換え、引っ越し料金分ぐらい賄えると、いいんですが。

もし、引っ越し料金を安くすることが出来なかったら、替わりにあなたへの収入?となる敷金返還だけでもきちんとして、10万円単位で支払っている敷金をきちんと返してもらえるようにしましょう。

敷金返還については、別記事

退去時の掃除と原状回復について。敷金を多く取り戻すコツ。

賃貸物件引っ越し時の退去立会いのコツ。敷金返金トラブルを防ぐために

を是非参考にしてみて下さい。

についてお伝えします。

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